２０２４年２４時間テレビマラソンランナーは芸人のやす子。やす子が明かした参加理由とは？

2024年7月17日2024年8月19日

「24時間テレビ」チャリティーマラソンが7/16に発表された。
今年のマラソンランナーは芸人のやす子さんが務めることが発表された。

自身も児童養護施設にお世話になったので目的別募金で恩返ししたいと発案し２４時間テレビチャリティーランナーを受けたとのこと

今年からチャリティーマラソンは目的別募金として全国600カ所以上の児童養護施設のために寄付金の全額が寄付される

なぜやす子さんはチャリティーマラソンを務めることになったのだろうか？

やす子は自らも高校時代に児童養護施設に入所していたといい
今回もっともっと多くの人に児童養護施設のことを知ってもらい一人でも多くの人が
児童養護施設の子どもたちのことを気にかけてくれるように思いを語った。

ご自身も児童養護施設に入所していた過去を持つやす子さん

なぜ児童養護施設を利用していたのか？

今回新設された目的別募金とは？

についてお話ししようと思います。

【伝達】
今年の #24時間テレビのランナーを務めさせていただくことになりました

お世話になっていた児童養護施設に恩返しをするために全力で走りたいと思います‼️

寄付金の全額が全国600ヶ所以上の児童養護施設に届きます
そこで暮らす子供達がより豊かに生活できるよう頑張ります😆

はい〜✋ pic.twitter.com/ttMZhyA3Mw

— やす子 (@yasuko_sma) July 17, 2024

引用：やす子

なぜ児童養護施設を利用していたのか？

幼いころやす子さんの父親が家を出ていき、その後、母子家庭で育っつ
母親が昼夜とわず働いていたが生活は非常に厳しいものだった。
中学生のころ窮地に陥った際、自ら自動養護施設に保護を求めるほどに
高校のころ家庭環境が改善されることもなく事実上児童保護施設で生活し
学校にも通うようになったという経歴を持っていた。

そんなやす子さんですが皆から愛されている自衛隊退役時のエピソードがありました。
自衛隊退役前に『自衛隊を出てやっていけるのか？』って思ったみたいで、
次に働くところや住むところをちゃんと決めて、文書にして提出しろって言われました。
そうじゃないと辞めさせられないと心配されていたといいます。

持ち前のキャラクターがにじみ出ている皆から愛されていることが感じされるエピソードですね。

自衛隊時代に培った経験と困った人がいたら助けずにはいられないのが
やす子さんの素のなんでしょうね。