2024年8月15日朝、栃木県那須塩原市の東北自動車道下り線で逆走してきた軽乗用車が乗用車と正面衝突し双方の運転手が死亡したほか、乗用車に乗っていた子ども2人もけがをして病院に搬送されました。
Xでは逆走した軽自動車とみられるの動画が投稿されており話題になっています。
ここではXに投稿された動画と逆走理由3戦をご紹介しようと思います。
逆走したとみられる軽自動車の動画とは?
動画では9秒くらいのところで逆走した軽自動車が確認できる。
こちらのは追い越し車線を走っていた方の動画で危うく事故になりかけていたことがわかります。
最初の投稿の方は前からUターンしてきたとの書き込みがあるので料金所などでUターンしたのでしょうか?
現在のところ逆走をした経緯については警察が調査中とのこと
警察は事故の詳しい状況を調べるとともに軽乗用車が逆走したいきさつについても捜査しています。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20240815/1090018276.html
動画を視聴した方の反応
高速道路で逆走してしまう理由3選
高速道路を逆走してしまう理由としては大きくは3つあります
高速道路での逆走発生状況は、「故意」「過失」「認識なし」の3つに区分されますが、本来のルートに復帰するための逆走は故意に行われることが多いようです。
■1.本来のルートに復帰するための逆走
目的とするICを通り過ぎてしまった、ICやJCT等で分岐を間違えてしまった、などの理由で誤ったルートを辿ってしまい、本来のルートに戻ろうとして逆走してしまうケースです。
■2.進行すべきルートを誤って逆走
過失のうち、最も多いのが進行ルートを誤って逆走するパターンです。
たとえば、一般道からICの料金所に入る際、誤って出口方向から侵入してしまうなど。
周囲には標識などがあるので、本来は間違いようがないのですが、ほかのことに気を取られていたら、いつの間にか出口から侵入していたというケースも少なくないようです。
■3.認知能力の低下
高齢ドライバーの逆走案件で多いのが、認知能力の低下による逆走です。
故意はもちろん、過失であっても、自車が逆走していることにはすぐ気づくはずですが、ドライバーの認知能力が低下していると、逆走していることそのものの認識がありません。
こうしたケースは周囲が逆走に気づいてストップをかけないと、何キロも逆走してしまう場合が多く、重大な事故に繋がるリスクが高くなります。
今回のまとめ
今回はXに投稿された動画と逆走理由3戦をまとめてみました。
筆者も車を運転するので他人事ではないことだと身につまされる出来事でした。
改めて犠牲者のご冥福をお祈りいたします
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