2024年10月7日元ジャングルポケットの斉藤慎二さんが警視庁に書類送検されました。
そのさいに一部ワイドショーやニュースなどで斉藤慎二さんのことを斉藤メンバーと呼んでいました。
斉藤慎二さんを【斉藤メンバー】と呼ぶことに世間では違和感を覚えた方も多くいました
今回は斉藤慎二はなぜメンバーと呼ばれたの?所属事務所への忖度のため?についてまとめてみようと思います
斉藤慎二はなぜメンバーと呼ばれたの?
今回の斉藤慎二さんの不同意性交と不同意わいせつの疑いで書類送検されただけで逮捕されたわけではないので逮捕起訴はされていない。
各メディアでは事件を報道する際に用語のルールを設けており関係者の人権を保護するため各メディアが独自で定めているが概ね各メディアが同じようなルールになっているそうです。
そのため容疑者との呼称せずに【斉藤メンバー】と報道したのが真相のようです
なぜ「メンバー」としているのか
各メディアは事件を報じる上で、用語の使い方についてルールを設けている。関係者の人権に配慮するなどの理由からで、各社が独自で定めているものの、ほぼ同じような取り決めになっている。例えば、容疑者という呼称は、逮捕または指名手配された場合に使う。逮捕などされたとしても、この段階では、あくまで罪状は「容疑=疑い」であり、罪が確定しているわけではないからだ。
一方、書類送検の場合、「容疑者」は使わないようにしているメディアは多い。
引用:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_67032a12e4b0907cd5a2110a
確かにメンバー呼びには違和感があるよね。
一人の場合は容疑者なのにね。
斉藤慎二さんの所属事務所への忖度のため?
斉藤慎二さんを【斉藤慎二メンバー】と呼んでいるのは別に所属事務所への忖度をしているわけではなく現在は書類送検の状態だから。
書類送検後逮捕や不起訴になった際個人への人権を考慮してなんでしょう。
容疑者と言う呼称だと言葉尻が重く視聴者が斉藤慎二さんがもし不起訴などになった場合を考え”犯罪を犯して捕まった印象”を与えないようにするのが目的。
フリーアナウンサー、古舘伊知郎(69)がメディアが斉藤にメンバーの呼称をつけることに違和感があるとし「十年、一日の如ごとしのごとくメンバーで逃げるんだけど、当然、起訴されるかされないかわからないんで、逮捕じゃなくて書類送検だというところにもウェイトを置くのも分かります。しかし、性被害の女性がいるという前提に立てば、容疑者という言い方もあるわけじゃないですかね。こういう呼称もメディアはいろんなケース、今時のことを考えて変えていかなきゃいけないんじゃないかなってことも感じますね」と指摘した。
引用:https://www.sanspo.com/article/20241009-4VWHUHJY3NFQLCXKCLMCCSFB5A/
けどタレントさんなどは容疑者と呼称しているよね
今後なにか呼び名を付けないと行けない気がする
斉藤慎二のメンバーと呼に対する世間の反応
世間では斉藤慎二さんを【斉藤メンバー】と呼ぶことに違和感を感じている方が多数いらっしゃいました
それでは世間の声を見てみましょう
この「メンバー呼び」を発明した人誰なんだろう。マスコミ的にはすごく便利なんだろうけど、アイドルだけじゃなく、まさかお笑いトリオにもこの呼称を使い始めるとは。おたけも太田も困惑してそう。
逮捕、書類送検や起訴されたらメンバーと表現するのはおかしいと思う 容疑者や被告人と表現するのが正しいのでは
正直メンバー表記について疑問に思っている。 メンバーって何?誰がどういう意図ではじめたの?
まとめ:斉藤慎二はなぜメンバーと呼ばれたの?所属事務所への忖度のため?
今回は斉藤慎二はなぜメンバーと呼ばれたの?所属事務所への忖度のため?についてまとめてみました。
現段階では書類送検ですがもし起訴逮捕された場合にはしっかりと被害者女性への償いをしてもらい今後の人生に役立ててほしいですね。
メンバー呼称はやっぱり違和感があります個人の人権を考慮するのであれば別の呼び方が必要なのではないでしょうか
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