2024年10月24日に東京地裁から破産開始決定を受けた船井電機(株)全従業員が解雇さるという衝撃的なニュースが流れました。
船井電機が経営再建を目指し「ミュゼプラチナム」買収。
顧客データを活用した美容機器事業に挑戦しましたが、多額の広告費未払いが発覚し、経営の混乱を招きました。
多額の広告費未払いの負債を返済するために売却したことで経営が悪化して倒産の大きな要因と言われています。
船井電機が短期で買収・売却を行わなければいけなかったのでしょうか?
今回は船井電機のミュゼ転がしの黒幕は誰?素性不明の役員の食い物に?についてまとめてみようと思います
船井電機のミュゼ転がしという資産切り売り説とは?
ミュゼ転がしは完全子会社化した脱毛サロンチェーン「ミュゼプラチナム」を舞台装置にした、「資産切り売り」の被害に遭ったのではないかと言われています。
2023年4月以降、船井電機に一体何が起きたのか。細かなところはこれから報道で明らかになっていくだろうが、ネットやSNSでは「ミュゼ転がし」という言葉が注目を集めている。 船井電機・ホールディングスが2023年4月に完全子会社化した脱毛サロンチェーン「ミュゼプラチナム」を舞台装置にした、「資産切り売り」の被害に遭ったのではないかという「説」が唱えられているのだ。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ab3b146edf52e13b570e3c3c933e7e75f40c5c?page=2
・2017年創業者が90歳で亡くなるも後継者不在
・2022年横浜幸銀信用組合が39億6千万円の根抵当権を設定
・2023年本業と無関係の脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を買収
・2024年3月貸し金業関係者ら5人が船井電機の取締役入り
・2024年3月ミュゼプラチナムをKOC・JAPANに売却
・2024年4月KOC・JAPANがTNC ASSET MANAGEMENTに売却
・2024年5月ネット広告企業サイバー・バズが22億円ものアフィリエイト広告代金が回収不能と発表
・ミュゼプラチナムが支払いを行わなかったため連帯保証を付けていた親会社の船井電機に請求
・2024年10月アフィリエイト広告代金を支払えず東京地裁に株式の仮差押えが認められた
船井電機・ホールディングスのミュゼプラチナム買収は初めからおかしなことばかりだという。買収の4カ月前となる2022年12月、船井電機が所有する本社ビルに「ミュゼプラチナシステムズ」という横浜市内の合同会社を債務者として、横浜幸銀信用組合が39億6000万円の根抵当権を設定していた。 しかも、奇妙なことに船井電機は2024年3月にミュゼプラチナムを売却しているのだが、このわずか1年の間に、ミュゼプラチナムのせいで株式を仮差し押さえられてしまうのである。 実はミュゼプラチナムはネット広告の請求に対して、アフィリエイト広告の未払いが約22億円もあった。しかし、いくら請求してもミュゼプラチナムが払わないので、連帯保証を付けていた親会社の船井電機に請求された。これを支払わず、東京地裁に株式の仮差押えが認められたのである。
おかしなことはまだ続く。船井電機に経営放棄されたミュゼプラチナムは、先ほど登場した「ミュゼプラチナシステムズ合同会社」を経て、「MIT」と社名変更するなど複雑な動きを見せている。報道によると、周辺にはクーポン販売事業者や貸金業者など、脱毛エステとは関係のないプレーヤーたちの姿が見られるという。 このような不可解な状況を見ていると、確かに『FACTA』が指摘するように、何者かがミュゼプラチナムを用いて船井電機の資産を「侵食」しているように見えなくもない。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ab3b146edf52e13b570e3c3c933e7e75f40c5c?page=2
この一連の騒動で得をした人が黒幕ではないのかと言われています。
一体誰が得をしたのでしょうか?
船井電機のミュゼ転がしの黒幕は誰?
この一連の騒動で得をした人が誰なのかとネットでは様々な意見が出ています
ネットでの意見を見てみましょう
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