横浜の旧大口病院(現横浜はじめ病院)で2016年9月に発生した元看護師が高齢者患者3人の点滴に消毒液を混入し殺害して無期懲役を言い渡された事件
久保木愛弓受刑者の母親がどのような育て方をしてきたのでしょうか?
今回は久保木愛弓と母親との関係は?良かれと思ったことがありがた迷惑?についてまとめてみようと思います。
久保木愛弓と母親との関係は?
久保木愛弓受刑者の母親は過干渉だったと言われています。
裁判の際、久保木愛弓受刑者の父親は弁護室の質問に対して過干渉がだったと証言してます。
弁護士「奥さんの子育ては、放任、普通、過干渉、どんな感じだった?」
父親「過干渉っていう感じだったと思います」
弁護士「具体的にどんなところに」
父親「持ち物検査やお小遣いのチェックが非常に厳しかった。私は、家内から言われましたけど、放任主義的で、私の目からは(妻は)そういうところ(過干渉的な所)がありました」
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/135206/5
過干渉っていうよりちょっと厳しい母親って感じの印象だよね。
久保木愛弓の将来を思いやったことがありがた迷惑?
裁判で弁護士が父親した質問内容への返答だけではちょっと厳しい母親の印象ですが他にもあったのでしょうか?
裁判で判明した内容を順にまとめてみようと思います。
幼少期
「片付けができない」と母親にしかられることが多かったそうです。
その他に
- 積極的になった方がいい
- 目つきが悪い
- 愛想良くしなさいと
- 表情の作り方でも母親の指導
母親は被告について小学校のとき学力は中、おとなしい性格で目立たない。友人は多くはないが、楽しく遊んでいたのを覚えている。
中学では成績は中、おとなしく、転校した直後だったので友人は多くないとしています。転校直後なら友人が少ないことに不自然なことではないと思います。
母は集団遊びでは1人取り残されていることや積極的に輪に入ることはないので、叱咤激励していましたと述べています。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/138255/7
転校直後って友達いないから大変だよね。
けどお母さん厳しすぎじゃない?
それはやり過ぎのような気がする。
看護師を目指す理由も母親の勧め
高校3年生のころは不景気で、就職がなく、手に職がつくと年をとっても役に立つと思い母親の勧めで看護師の専門学校に進学しました。
高校卒業後は看護専門学校に進学しました。
目指す理由になった理由を話します。私が勧めました。
愛弓が高校3年生のころは不景気で、就職がなく、手に職がつくと年をとっても役に立つ。
看護師免許があるといいんじゃないかと。
なぜ看護師かと言うと、看護師は人の役に立つ仕事で収入がよく、愛弓はおだやかでこつこつやるタイプだからできると思った。
私が勧めると愛弓は「そうだね」といっていました。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/135206/9
就職後も寮に1~2カ月に一度は行き、掃除をしたり、一緒に買い出しに出掛けたりしていたそうです。
(最初に勤めた)病院の鶴見の寮に引っ越しました。
病院の指示だったと思います。
私は、寮に1~2カ月に一度は行き、掃除をしたり、一緒に買い出しに出掛けたりしました。
家に行くのは愛弓のシフトに合わせて私が休みをとっていました。
私は相手の欠点が目についてしまうので、「掃除をしたの?」といってしまい、掃除をやってあげていた。でも、ありがた迷惑だったのかもしれません。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/135206/10
母親熱心な思いと久保木愛弓受刑者のとの間に
認識がずれていたのかもね。
まとめ:久保木愛弓の母親との関係は?良かれと思ったことがありがた迷惑?
今回は久保木愛弓の母親との関係は?良かれと思ったことがありがた迷惑?についてまとめてみました。
僕も高校時代に将来の何の仕事をしようか悩んだことがありますが中のいい友人の就職先や進学先を聞いて参考にしたことがあります。
高校の進路選択と病院勤務の際に家族以外に自分のことを相談できる人がいれば違った運命担ったかもしれませんね
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