猫プリンが韓国発祥とは言ってない？ＮＨＫが訂正の言い訳がヒドすぎる！

ＮＨＫの午後LIVE ニュースーンで紹介した猫プリンが韓国スイーツとして紹介しデザイナーの森井ゆかさんから表現がおかしいのではないかと指摘されたことが話題になっている。

ＮＨＫが指摘に対し一部訂正しＸに再投稿を行いまた物議を呼んでいます。

今回は猫プリンの発祥とは言ってない？ＮＨＫが一部訂正も言い訳がヒドすぎる！

猫プリンが韓国発祥とは言ってないとＮＨＫが再投稿した内容とは？

放送では「韓国発祥」や「韓国発」とはコメントしていないとし「韓国スイーツ」との表現を変更して「韓国で流行中のスイーツ」と表現をあらためた。

ネコプリンの型が日本発だと放送しなかったことについて、NHKの広報局は9月13日、取材に対し、次のように説明した。

「8月22日の『午後LIVE ニュースーン』では、東京・新大久保からの中継で、『韓国で流行しているスイーツが日本でも若者たちの人気を集めている』という趣旨で、さまざまなスイーツを紹介し、そのひとつとして『ネコプリン』も紹介しました。

放送では『ネコプリン』の”発祥”については触れておらず、『韓国発祥』や『韓国発』ともコメントしておりません」 　また、削除された公式Xの投稿で、「韓国スイーツ」との表現を使っていたことについては、「より分かりやすい表現に改めて9月13日に改めて投稿し直しました」とした。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/95f594919c2d7c406daf85a735adf28255737819

この訂正についても物議をよんでいます。

猫プリン発祥はどこ？どういう経緯で流行ったの？？

そもそも猫プリンはどのように流行っていたのかを順を追って整理してみたと思います。

猫プリンの発祥は森井 ユカさんのコネコカップから

森井 ユカさんがＳＮＳで投稿したことがキッカケで流行り、後に韓国のカフェでうさぎプリンを発売し大ヒット。

猫プリンの型をデザインしたのは森井 ユカさん。

猫好きが高じ、2019年に「ネコカップ」という、土や砂などどんな素材でも猫型にできるカップをデザインしている。

2019年7月から「ネコカップ」を、2020年6月から食品衛生に配慮した素材を使用した小型の「コネコカップ」を「＋d」ブランドで販売している。

2021年6月からは「ネコカップ」も食品衛生に配慮した素材に仕様変更した。

2020年8月から「ネコカップチャレンジ」と題し、SNSで、ネコカップを利用して、手作りのネコ料理や猫の造形物などを投稿するコンテストを毎年開催している

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/森井ユカ

2020頃に森井ユカさんがコネコカップやネコカップを使用した投稿が話題を呼び韓国に広がった経緯がある。

韓国で流行後、日本に再上陸

韓国での流行のキッカケは韓国の全羅南道（チョルラナムド）にある麗水市（ヨスシ）のカフェで初めて作られたという情報があります。

そのあるスイーツとはこちらの「うさぎプリン ¥780」！SNSで見たことがあるという人もいらっしゃるかもですが、韓国で大ブームとなっているスイーツで”10円パンの次にバズるスイーツなのでは？”と話題になっているのです。

引用：https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/951ed8b7f6517268692a7787eb5baa90f7f22623

その際は猫プリンではなくトスニプリン（うさぎプリン）。

なぜ猫プリンに変化したのか？

新大久保の店舗で流行し各メディアが情報を発信する際に形状がうさぎよりも猫に似ていることから猫プリンに変化していったのではないかと考えられる。

ただ一部メディアではしっかりと取材され日本発祥と放送しているメディアもあります。

猫プリンの発祥に対するＮＨＫの一部訂正によるネットでの反応は？

ＮＨＫが一部訂正してＸの再投稿にかんしてネットでの反応はＮＨＫへの対応に対する否定的な意見が続出してる状況になっている。

放送ではなくＸに投稿したことについても否定的な意見が多い

まとめ

今回は猫プリンの発祥とは言ってない？ＮＨＫが一部訂正も言い訳がヒドすぎる！についてまとめてみました。

情報発信をするからには正確な情報をしなければいけないと思う出来事でした。

コネコカップチャレンジが広まり不幸な猫ちゃんがすくなることを祈っています。

森井 ユカさんのさらなるご活躍を期待してます。